こんにちは、息子です。最近はめっきり梅雨空で、傘が手放せませんね!
しかし、本日は梅雨の晴れ間で松本地方でも真夏日の予報でしたが、ズバリ的中!!。蒸し蒸しする中、通称「牛の畑」(←牛の畑については6月3日農園便りにて)で、「つがる」の仕上げ摘果、まだ続行中です。本日は母、節ちゃんが都合により不在の為、園主、修ちゃんと、私とで進めてきました。「つがる」の実は「ふじ」に比べつやがありますが、最初の摘果の時に中心果を残さないといけない所を、中心果以外の側果(そっか)を残して、実が大きくなってくると上部が茶色に変色する、いわゆる専門用語で「サビ」の付いた実になってしまいます。そうなると、等級的に下がってしまうので、そのような実も仕上げ摘果時に取ります。
←サビの付いたつがるの実
厳選された実が大きくなっていきます。
久々の私です。今日は暑かった!!
こんにちは、息子です。先週の農園だよりで、摘果も終盤ですとありましたが、本日の須磨農園では、園主、修ちゃんと妻、節ちゃんがまだまだ、もくもくと仕上げ摘果をしていますよ。ふじの実もどんどん大きくなってきています。
さて、先週梅雨入りした長野県松本地方ですが、不安定な天気です。
昨日も突然の雷雨があったりして、当農園のある梓川では雨だけで大丈夫でしたが、少しはなれた塩尻市の方ではヒョウが降ったそうです。この時期にヒョウが降るとリンゴに傷が付き商品になりません。リンゴ以外にも野菜でも農産物にとっては大きなダメージになります。病気などは治療したり対処法はありますが、天候ばかりは、ただただ祈るばかりです。でも、地球の温暖化の影響があるのだとすれば、もっとエコな生活、エコな農業に積極的に取組んでいかなくちゃいけませんね!
こんにちは、息子です。
6月も10日ですね。雨が降りそうで降らない天気が続いていますが
本日は関東地方も梅雨入りりしました。りんごの木にとって大事な時期です。恵みの雨ほしいですね。
さて、農園では摘果も終盤に差し掛かり、最後の仕上げ摘果が行われています。仕上げ摘果は今まで摘果してきた所を見直しながら、さらに、一箇所に集中して実がついているところや、変形している実を取る仕事です。一本のりんごの木にたくさん実を付けさせることが、よいりんごができる条件ではないのです。熟練したセンスのいる仕事なんですよ。しかし、基本的に一日立ち仕事なので疲れます。母、節ちゃんもひと休みです!
6月に入りまだ摘果は続いていますが、本日仕事をしている畑は、須磨農園にいくつかある畑の中の、通称「牛の畑」です。何故「牛の畑」かと申しますと、ただ、お隣に酪農家さんのパドックがあるから。深い意味はないのです。そんな中、ふと横を見ると園主、修ちゃんが一生懸命 ふじのりんごの木の根元の部分を削っていましたのでのぞいてみました。どーして削っているのかというと人間でいう所の皮膚の病気にかかってしまったとのこと。
樹木にもいろいろな病気がありますが、りんごにもいろいろな病気があるんです。なんとか治療して元気にさせるために患部を削り落としてそこに薬を塗るのだそうです。
←薬を塗っています。
元気になって秋にはおいしいりんごを実らせてほしいですね!